カイロプラクティックのすすめ

カイロプラクティックは、関節アジャストメントや脊椎の不具合を解消するためには、非常に有効な方法と見られています。骨や接続部の不具合や歪みは、他の方法では治療しづらく、手指、腕などによって圧力を加え、徐々にその歪みを矯正していくことがベストと思われるからです。

しかし、場合によっては筋や骨格などに悪い影響をもたらすことがあるので、主治医にカイロプラクティックの施術を受けてもよいか相談したり、接骨院で話を聞いた方がいいでしょう。医師や接骨院でも、カイロプラクティックに懐疑的な人もいる一方で、すすめてくる人もいるので、それぞれの考え方一つということです。

現行法律では、カイロプラクティックを行なうこと、日本では民間療法の一つとして考えられていますが、明確な法律の規定がないために、もしロラブルが起こったときに責任がどこにあるのか、合法、違法ともいえないその施術は、厚生労働省の規定が待たれるところです。その点では、他の柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師、鍼灸師等の国家資格とは性質を異にします。民間療法として、健康を損なわない程度に施術を受ける分には、そして適度に治療効果が出ている分には問題ないと思われます。

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