スウェディッシュマッサージや指圧など、体の血液やリンパ液を流すお手伝いをする施術は多いです。指や腕、ときには体全体を使っての施術は、施術されている側にとっては、ときに痛みも伴うこともありますが、施術が終わった後は、すこし体がだるくなったり、すこし疲れを感じることもあります。でもマッサージのあと、しっかり水分補給をして、翌朝、トイレに行ったあとにかなり顔や体の浮腫がすっきりしていたり、ときにお通じが快調であることも。普段体のなかに残っている老廃物が体外に出て、大分すっきりした気分を味わうことができます。
これらのマッサージ施術は、それぞれのクリニックやサロンで独自の技術研修を行なっており、それぞれの技術レベルは異なっているものの、そのマッサージの名前に適した筋肉、そして関節の痛みや体の部分的な痛み、そして疲れを緩和してくれるものですが、根本的な解決法にはならなく、症状の緩解として考えておいたほうがいいでしょう。
これらのマッサージにアロマオイルを使ったアロマテラピーなどをプラスして、よりリラックスできるマッサージもありますし、エステサロンなどでは、最新機器を使って脂肪燃焼やセルライトを除去する施術などもプラスする場合もあります。全体的にいって、マッサージといっても、気持ちがよいばかりではなく、ときに痛みを感じることもあります。これも確実に効果を得るためには仕方がないことのようです。